シニアの行動データを活用するスタートアップの株式会社AgeWellJapanは、株式会社CNCと共に「ウェルビーイングは経営の未来価値だ〜多世代共助×行動デザインで考える企業の地域戦略〜」と題した無料ウェビナーを、2025年12月19日(金)12時〜13時にオンラインで開催します。参加費は無料で事前登録制です。

背景には、「ウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)」を企業経営の指標として捉える動きの加速があります。人的資本経営の開示義務化や、ESG投資の拡大により、地域社会との関係性や従業員の健康度を数値で示す企業が増えています。AgeWellJapanは約1万時間分のシニア行動データと独自の特許モデルをもとに、企業・自治体向けにサービスを展開しており、CNCは「コミュニティナース」の育成や実装を通じて地域共助の仕組みづくりを進めてきました。

ウェビナーでは、多世代が支え合う「共助」の兆しや、シニアの行動変容を促すデザイン、企業・行政・住民が協働する地域戦略などを、両社代表の対談形式で議論します。終了後の13時からは、「CSV(共有価値の創造)・ウェルビーイング時代の地域戦略」をテーマにしたオンライン懇親会も予定され、参加者同士の交流の場として活用されます。

高齢化率が30%に迫る日本では、シニアの健康度向上と地域のつながりをどう企業価値に結びつけるかが重要な論点となっています。今回のウェビナーを通じて、多業種・多世代を巻き込んだ地域戦略の具体像が示されれば、今後の企業の投資判断や事業開発の指針となる可能性があります。

【イベント情報】

イベント名:ウェルビーイングは経営の未来価値だ〜多世代共助×行動デザインで考える企業の地域戦略〜

開催日:2025年12月19日(金)12:00〜13:00(13:00〜オンライン懇親会)

形式:オンライン(Zoom)

参加費:無料・事前登録制

申込フォーム:https://quhz7.share-na2.hsforms.com/2nar2gpGZQNqH_zgW2afTDA

source: PR TIMES

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